白髪の原因④加齢

年齢とともに、髪を黒くするメラニンが弱まる

白髪の最大の原因は、やはりなんといっても加齢です。それまで白髪のなかった人でも、加齢によって白髪がチラホラと……というのはよくある話。これは、加齢にともなってメラノサイトの働きが弱くなり、髪を黒くするメラニンが減少したり、働かなくなったりするのが原因です。

髪の毛はヘアサイクルに基づいて4~6年程度で抜け落ちます。実はこの時、もともと白い髪を黒くするメラニンのもととなるメラノサイトも失われてしまいます。若い時は新しい髪が生えてくる時にメラノサイトも復活するのですが、年齢を重ねるとメラノサイトは再生されにくくなります。メラノサイトが失われるとメラニン色素が作られなくなり、髪が着色されなくなって白髪が増えていくことになります。しかし、加齢に抗うように栄養をしっかりと摂ったり、血流を改善したりすることで髪は黒く戻る可能性があります。

たとえば、病気で大量に白髪が増えたという人でも、その根本原因となった病気が回復すれば髪は元通りになることが少なくありません。