白髪染めの種類はどのくらいあるの?
色の持ち時間や髪や頭皮へのダメージから自分に合った方法を選ぼう!
白髪染めと一言で言っても、染め方にもヘアカラーやヘアマニキュア、それにヘナやヘアトリートメントなどいくつかの方法があります。
ヘアカラーで用いられるのは酸化染毛剤と呼ばれる最もポピュラーなタイプ。染料が髪の内部までしっかりと届くので着色しやすくて色の持ち時間も長いのが特徴です。ただ、そのぶん髪や頭皮へのダメージも強くなってしまいます。ヘアマニキュアは、髪の表面を中心にコーティングして着色する方法です。ヘアカラーに比べると、色の持ち時間は短いのですが、髪や頭皮へのダメージは弱めです。
それ以外に、ヘナやヘアトリートメントという選択肢もあります。ヘナは植物性の染料で髪や頭皮へのダメージが少ないのが特徴。一方のヘアトリートメントはシャンプー後のトリートメントに置き換えて使う染料です。手軽なぶん染毛力は弱く、淡くしか色をつけることができないうえ色の持ちも短いといえます。ただ、そのぶん髪や頭皮へのダメージが少ないのが特徴です。
ヘアカラーとヘアマニキュアはサロンでもやってくれますが、ヘナやヘアトリートメントはドラッグストアなどで購入して自分で染めるのが一般的。色が持つ期間や髪や頭皮へのダメージなどがそれぞれ異なりますから、自分にどれが合っているのかよく考えて選ぶようにしましょう。